7月17日ワシントン・ナショナル・ギャラリー展@国立新美術館



乃木坂駅直結で便利な美術館でした。今後も行きたい。



一週間以上経ってしまったけど簡単に印象をかいとこ


印象派登場まで(絵の数字はガイド本より) Until the Advent of Impressionism


4.「ルー川の洞窟」ギュスターヴ・クールベ

暗い洞窟の空間を描き出す、すごさ

空気の湿った感じや奥行きが素敵


3.「オワーズ川の洗濯女たち、ヴァルモンドワ近郊」

シャルルフランソワ・ドービニー


川面の反射綺麗


13.「エギュ=モルトの城壁」

フレデリック・バジー


空の優しい水色が好き。

粘土が混じったような少し澱んだ水面の色も鮮やか


印象派 Impressionism


25.「アルジャントゥイユ」

クロード・モネ


木漏れ日が見れる。はっきり。

そこの拡大みたらただの絵の具なのにしっかり光ってます。うん!


20.「舞台裏の踊り子」

エドガー・ドガ


定期会員の特権でバックヤードに入れる。

シルクハットの男性がお気に入りの踊り子に声かけてる。

けれども踊り子そっけない態度。


すばらしい!これまさに現代のアイドルヲタのさきがけじゃん!


29.「ロリアンの港」

ベルト・モリゾ


ぽかぽか陽気の港。やわらかーい水と光


38.「青いひじ掛け椅子の少女」

メアリー・カサット


退屈そうな幼いモデル

椅子に身を投げ出してる。かわいいっ〜♪


32.「ポン・ヌフ、パリ」

ピエール・オーギュスト・ルノワール


まぶしい太陽光線

橋の上に直上から照り付けてる。

絵にメッセージはない。ただの真昼間だ。

「からっぽ」だから頭休まるんですよね


★ポスト印象派以降 From Post-Impressionism


79.「薔薇」

フィンセント・ファン・ゴッホ


白い薔薇が花瓶からあふれ出そうになってる

すごく綺麗で意外。

ゴッホのダークイメージ覆ってしまった。

とても綺麗で気に入りました!