こういうところがAKBの強さ



日付かわって、昨日のよみうり握手会について、

AKB劇場支配人の戸賀崎さんの熱い記事に感激しました。


ここに今のAKBの強さの証として、

スタッフからファンへの熱すぎるメッセージを前文引用します。

http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10497489367.html

【読売ランド並び】


テーマ:ブログ



昨日、 ブログで夕方から並びをされている方、徹夜で並ぼうとしている方に向けて、

近隣から苦情が入っているので並びを辞めて欲しいとお願いをしましたが、

残念なことに朝の段階で約500名の方が徹夜または始発前の早朝から並びをされていました。

その方達には、本当に申し訳ない気持ちで一杯だったのですが

運営がお願いしている事を守って、並んで下さった方達を先に会場にご案内させて頂きました。



昨日もブログで書きましたし、本日もイベント開始前にお話しをさせて頂きましたが、

徹夜をした人が得をするような事ではどんどんエスカレートしていき、

苦情も増え、最終的にはAKB48のイベント開催がなくなってしまうような事態に必ずなります。

おそらく並んで下さった方達は寒い思いをして、

徹夜をしてでもメンバーを最前で応援しようと思ったんだと思います。



気持ちはものすごく有難いです。

ただ、情熱のべクトルがずれてしまっているように思います。


メンバーは最前で応援している人=最も応援している人

だなんて、全く思っていません。


一番後ろで応援している人は、一番応援していない人ですか?


絶対に違います。


握手に来て下さったファンが

超古参でも

横アリ新規でも


男性でも女性でも

幼稚園児から人生の大先輩まで


一回の握手で貰うパワーは同じです。



僕も実際、今日の握手会警備で本当に沢山の方と握手をさせて頂きました。


「僕ゴミ拾いました!」

「さっきあそこで券を売っている人を見ました!」

「ブログいつも読んでいます!」

「運営頑張ってください。」

「あの・・徹夜したの僕達です・・本当に申し訳ありませんでした」


本当に色々な方と握手をさせて頂きましたが

皆さんから頂いたパワーに大きいも小さいもありませんでした。


最近の色々な悪いニュース、劇場があることすら知らないファン

お願いをしても聞いて頂けない、そんな状況で正直不安で一杯でした。



「これからAKBはどうなって行くんだろう・・・」


「どうすれば、ファンは我慢をしてくれるんだろう・・」

「僕が支配人じゃない方が良いのではないだろうか・・」

そんな事がいつも悩みの種として頭にこびりついていました。

でも

昨日ブログを書き沢山の方が握手や応援の言葉をかけて下さり



徹夜してしまった人達も勇気を出して謝って来てくれたり



ゴミを拾って下さったりしているのを目の当たりにして

満面の笑みを浮かべて階段を降りていくファンをみて


「今日イベントをやって本当に良かった」


と思いました。



「話せばわかってくれる」



これは今の僕にとって本当に心救われる出来ごとでした。



それはやはり僕達スタッフとファンの気持ちの中には



「AKBが大好き」



という部分で深く繋がっているだと思います。



本日の対処で「徹夜」が無意味だということは皆さんに理解をして頂けたと思います。



その上で明日の朝の並びの先頭は午前5時30分に作ります。



それ以前の時間には会場付近には立ち入らないよう再度お願い致します。



AKBを今の状況にまでして下さったのは、確かに徹夜をしながら



寝ずにAKBを支えて下さったファンのお陰です。



そのお陰でAKBは今までよりも上のステージに行くことが出来ました。

それは本当についていると思います。



ただ、AKB48はここに全ての人生を賭けているのです。

そうした時、もっと上のステージまで登っていくにはファンの方の協力が必要不可欠です。


僕たちはお願いをする事しか出来ません。



それをやるかやらないか?



全ての判断はファンの皆様にかかっています。



明日、メンバー・スタッフ・ファンで一丸となって最高のイベントにしましょう。