懐かしいほうの、桜なんちゃら

いま、話題のキュートのチラリではなく、

さくら組のライブ映像を見ちゃったんです。


そうです、『2003-4年 モーニング娘。さくら組 初公演〜さくら咲く〜』ですよ。

わたしはヲタ歴1年の新米なんで、新鮮な感覚でライブを楽しめました。


とくに印象的だったのは、オープニング曲『さくら満開』でした。


メロディーや歌詞、振り付けはもちろん良いのですが、

ステージ上の『色』が美しくて、見とれてしまいます。

漆黒(しっこく)と桃色の組み合わせが、芸術的でさえありました。


衣装は、桃色の丈の短い着物。

照明は、赤紫色。

舞台の装飾は、ごくシンプルな光るパネルが二枚だけで、

ずっと奥まで闇が広がっているようです。


衣装の素材は、見たかんじで、シルクのようなツルツルのもの。

まるでそれは、春の夜桜といった、おもむき深い映像でした。

妄想の中ですが、京都の清水寺で夜桜ライブを開催しました。

泣けてきた泣けてきた。


いやあ、楽しかったです。そのあと、まぼろしの京の夜を堪能してきました。